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高齢者向け賃貸

高齢者が賃貸物件に住みかえる理由

シニア世代のいわゆる高齢者が、賃貸物件に住替える理由を解説します。あなたご自身のセカンドライフのプランニングや親御さんへのアドバイスなどの情報としてご活用ください。

子どもの独立

子どもの独立

子宝にも恵まれ、夢のマイホームを購入して20~30年。

子どもたちは、成長し独立するケースも多いです。使わない部屋もあり、夫婦2人の生活では広すぎるという理由から、家を売却し、賃貸に住みながら売却益は残りの人生の生活費に充てるという選択があります。広い家は何かと維持費も高くつきます。

近年の夏は猛暑、冬は寒波などで、冷暖部費にお金がかかります。一戸建てよりコンパクトな賃貸マンションの方が、冷暖房費も効率的です。

尚、現実的な話をすると、ご夫婦のうち、どちらかが先に先立たれて、一人暮らしになった場合は、それが余計に顕著に現れます。

防犯対策

玄関のカギ閉め(戸締り)

高齢者を狙う犯罪がニュースをにぎわせています。

一戸建ては、防犯対策のために鍵をかけるべきところが、たくさんあります。逆にいうと、強盗や侵入窃盗犯が入ってくる箇所がたくさんあるということです。一方で、賃貸マンション(アパート)なら玄関のカギを閉めて、リビング側のサッシの鍵を閉めて、シャッターがあればそれを閉めて、終了です。

細かく言うと、間取りや階数で、戸締り防犯ポイントはいろいろあるのですが、いづれにしても、一戸建てよりは賃貸の方が、戸締りは簡単なのは言うまでもありません。

今までは、苦も無くしていた「戸締り」という作業も年を重ねると、だんだん億劫になってきます。

シニア世代の高齢者が、一戸建てから賃貸に住替える第一の理由が「防犯対策」にはなりにくいですが、サブの理由であることは大いにあります。

都心の方が便利

都心の方が便利なので、一戸建てから、都心の賃貸マンションに住替えるケースもあります。

医療機関の充実

医療機関の充実

具体的に何が便利なのかというと、医療機関が近くにあるということです。シニア世代になると、持病の悪化や新たに出てくる病気のリスクがどんどん大きくなります。病院に通うのに2時間も3時間もかかるのは、とても大変です。体調の変化への対応する為の住み替えも、シニア世代ならではです。

買い物の利便性

買い物便利な環境

日々の買い物の便利さがあげられます。

シニア世代は食も細くなり、夫婦二人暮らし、又は、一人暮らしでは、少しの量の料理をするのも面倒だし、ましてや買い物に行くのも面倒です。都心なら、スーパーやコンビニが歩ける場所にあるので、極端に言えば毎食ごとに、買いに行けます。

また、多少のコストがかかるのは否定できませんが、デリバリーやネットスパーもとても便利。体調不良や悪天候の時などは、利用しない手はありません。これも、都心という立地がなせる環境です。

趣味・レジャー

趣味のトレッキング

シニア世代は趣味に精を出せるお金と余裕が出てきます。

趣味として人気のダンスやヨガなどは都心ならスタジオやスクールが多くて充実しています。また、ライトな登山やハイキングなど、各地に行くには都心にいることで交通のアクセスが便利です。

趣味やレジャーは流行りや自身の健康状態でも年々、変化があります。賃貸なら、それに応じた対応も持ち家に住んでいるよりも、対応の負担が少なくて済みます。

シニアのための賃貸情報の探し方

シニア世代は様々な事情で、賃貸を借りたいというニーズが年々高まっています。一方で、単に年齢を理由に入居審査で落ちてしまうことも少なくありません。

当社では、高齢者のための賃貸サービスである「MIMAMON(ミマモン)」をご提供しています。

この記事で、あげた管理会社、オーナーが高齢者の入居者に対しての懸念点をカバーすることを実現したシステムです。高齢者、シニア世代の住まいの新システム「MIMAMON(ミマモン)」の詳細は下記ボタンよりご覧いただけます。

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